【ライセンス取得】沖縄で念願のダイバーになってきました。

こんにちはすーさん(FSuzuking)です。

 

8月頭にダイビングライセンス取得しました。

この記事でわかる事
  • ダイビングライセンスを取得した理由
  • ライセンスを取得するメリット・デメリット
  • ライセンス取得の難易度

以上のことを僕の体験をもとにお話ししていこうと思います。

 

ダイビングライセンスを取得した理由

僕がダイビングライセンスを取得した理由はシンプルで、青い海に感動したからです。

 

これまでは、水面で泳ぐくらいでしたが、先日の【沖縄旅行】慶良間ブルーで人生初ダイビング!念願のウミガメにも遭遇!でダイビングの素晴らしさに目覚めました。

 

水族館で見ていた魚やカメが目の前にいたり、ほぼ無重力だったりと完全な非日常が体験できます。

 

ダイビングを経験したことない人は是非一度経験してみてください。
もしかしたら、ハマりますよ!

 

ライセンスを取得するメリット・デメリット

そもそも、ダイビングライセンスとは何か?

 

ダイビングライセンス(通称Cカード)を持っていると、インストラクターの補助なしでダイビングすることができます。

 

ライセンス無しでも出来るダイビングを体験ダイビングと言います。
僕が初めて慶良間でダイビングした時はこの体験ダイビングでした。

 

インストラクターにタンクを支えてもらっているのがわかるかと思います。

 

コントロールされている安心感はあるのですが、自由に動けないもどかしさもあります。

 

ライセンスを取得すれば、行動は自由になりますが、その代わり機材の装着や操作は自分自身ですることになります。

 

ですが、ダイビングを100%楽しむならライセンスの取得をおすすめします!

 

ライセンス取得のメリット

正直な話、メリットって考えるとかなり少ないです。

 

メリットとしてあげられるのはざっくりこんなところでしょうか。

  • 補助無しでダイビングできる
  • 自分の世界観が広がる(自己満)

僕は、体験ダイビングでのもどかしさと、もっと水中の世界を知りたいと言う思いからライセンスの取得をしました。

なので、体験ダイビングで一度潜って、満足すればライセンスは取らなくてもいいかもしれません。

 

また、ライセンスを取っても運転免許証のように身分証として使えるわけではありませんが、更新もないのでライセンスを一度取得してしまえば、一生ものになります。

 

ライセンス取得のデメリット

僕が考えつくダイビングライセンス取得のデメリットは下記の通り。

  • 費用がとにかく高額
  • 常に危険と隣り合わせ

こんな感じかと思います。

 

ダイビングは自然相手のスポーツですので、常に危険とは隣り合わせになります。

 

ですが、ライセンス取得の際にはあらゆる危険を勉強しますので、基本に忠実にダイビングを楽しんでいれば、危険な場面に直面することは少ないかと思います。

 

もう一つのデメリットですが、ダイビングは想像以上に費用がかかります。

 

ライセンス取得だけでも最低2日で交通費や宿泊費など考えると、だいたい10万くらいかかります。

 

ライセンス取得後に、2泊3日で沖縄にダイビング旅行に行った場合の費用も考えてみましょう。

2泊3日沖縄5ダイブ
  • 東京-沖縄の飛行機代 3万
  • ホテル 2万
  • ダイビング5ダイブ(レンタル込) 5万
  • 食費 1万

これだけで約11万円くらいかかります。

 

さらに、何度か潜っているうちにレンタルではなく自分の機材を持ちたくなる人もいるかと思います。

 

そうなると、機材フルセット揃えると約20万〜50万くらいかかります。

 

グレードの低い格安な機材や中古などもありますが、ダイビング機材は命に関わる物がほとんどですので新品のミドルグレード以上を揃えるのが無難です。

 

機材について、勉強すれば安くてもいい物もあるので安心してください。

 

ライセンス取得の難易度について

ダイビングライセンスは通称Cカードとも言われるダイビングの資格になりますが、これは国家資格などではなく、民間の指導団体が発行しているものになります。

 

なので、一言にライセンスと言っても世界には30以上の団体があります。

 

僕がライセンスを取得したのは【PADI】という世界シェア60%のダイビング業界最大の団体です。

 

PADIのライセンスを持っていれば世界の海で潜れるのでライセンス取得を考えている方は、PADIで取ることをおすすめします。

 

ライセンスの階級

ライセンスの中にはそれぞれレベルがあって、潜れる水深などが変わります。

 

初めてライセンスを取得する人は、オープンウォーターダイバー【OW】の資格を取得することになるかと思います。

 

OWの資格を取れば、水深18mまで潜ることが可能で、タンクを支えてもらわずにダイビングすることができます。

 

趣味でダイビングするなら取るべきライセンスは以下の通りです。

  • OW:オープンウォーター(水深18mまで)
  • AOW:アドヴァンスドオープンウォーター(水深30mまで)

サンゴやカメなどを見たい人は、OWのライセンスで十分です。

 

サンゴやカメに加え、沈没船や地形など難易度の高いダイビングを楽しみたい方はAOWが必要になるので、OWで慣れてからの取得でもいいと思います。

 

 

ダイビングを全力で楽しみたいならAOWまで取ることをおすすめします。
僕も、AOWまで取得予定です。

 

本題のライセンス取得難易度について

ライセンス取得する際に、よくある質問は以下の通り。

  • ダイビング経験がなくても大丈夫?
  • 泳げなくても取得できるの?

結論から言うと、どちらも取得には問題ありません。

 

ですが、行動や呼吸に制限がある為、不安な人は一度体験ダイビングで潜ることをおすすめします。

 

肝心の、試験内容は【学科・実技】の両方あります。


学科はきちんと勉強すればさほど難しくありませんが、実技は落ちる人もいます。

 

その試験内容がこちら

僕の担当インストラクターが言うには何も考えずに落ち着いてやることがコツだそうです。

 

この他にも約40近い試験項目がありますが、どれもそこまで難しくないので安心してください。

 

ライセンスを取得したショップ

僕が今回お世話になったダイビングショップは【マリンハウスシーサー那覇店】です。

 

今回、取得したライセンスは、PADIオープンウォーターダイバーコースで費用は以下の通り。

ライセンス取得費用(2日コース)
  • 講習費(レンタル込):29,800円
  • eラーニング代 + 申請料:20,000円
  • 講習後ファンダイビング1本:3,000円
  • 昼食代(コンビニで各自)

1日目はショップのそばのビーチで基本的な実技を行いますが、2日目はボートで慶良間の海まで行って講習をやります。

2日目の講習終了後にオプションですがファンダイビング をすることも可能です。

 

僕はもちろん潜りましたが、試験を気にしなくていいのでめっちゃ楽しかったです!

カメ(タイマイ)やクマノミにも会えました。

 

是非、ライセンスを取得して実物を見てください。

 

もしかしたらダイビングで人生観変わるかもしれないので挑戦する価値はあります!

 

それでは、どこかの海で会いましょう!

 

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